W107SL/SLC ブレーキキャリパー再生

107SL/SLCも1942年から1989年迄生産され最終モデル生産終了から既に初期モデルから42年最終モデルでも23年の年月が経過し各機能の性能低下 劣化が目立ち始めリペア リビルトの必要が見られる車輛が増えて来ました。ブレーキキャリパーは古い車輛故オイル漏れビストンの固着等のトラブルが発生しオーバーホールを試みるケースでビストンが外れ無い事を数多く経験しこの度マシニングセンターを改造した特殊リリサーを導入しました。全く動か無いピストンを外し純正オーバーホールキットを使用し再生致しました。107のフロント及びリヤーキャリパーは年式により種類が有り新品は非常に高価なパーツです。S.A.Cではキャリパー本体をお預かりし完全に再生作業を行います。キャリパーに関してお気軽にご相談ください。

このキャリパーは完全にビストンが固着しデイラーでオーバーホール不可能との事でS.A.Cに送られて来ました。


ビストンを特殊リリサーで外し純正オーバーホールキットで再生致しました